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2011年3月31日木曜日

小さな飾箱

W 200 × D 120 × H80ミリ(ふた35+本体45)
 ケヤキの端材で作りました。
 きっちり作ったはずなのにまだまだです。ケヤキの木目を生かした小さな箱です。宝ものや思いでの一品などを入れてほしいです。宝ものなどない人は、筆記道具入れはどうでしょうか。底板は桐材で作りました。全部で7つ作りました。それぞれ、木目が違います。いくつか並べると見栄えのする楽しい箱になります。
 さて、お客様がどんなものを入れるか楽しみです。ちなみに私の母ちゃんは、これっといった宝物もないので、パソコン関係の小アイテムを入れようかなと言っていました。  
 
 

2011年3月30日水曜日

合板の丸テーブル

 円の直径580ミリ 高さ600ミリ
 12ミリ合板で丸テーブルを作りました。無垢材で作ることを信条していたので、今まで合板で作ることはありませんでした。なんか罪悪感みたいなものを感じました。
 左の写真のように2枚の合板を中溝に互いに入れ込むことで脚をつくります。その上に円板を乗せるだけで丸テーブルの出来上がりです。出店するときにこんな方式の長テーブルを使っていたところ、お客様に合板の丸テーブルを頼まれたのです。話によると、庭先において天気のいい日にちょっとお茶するときに使うとのことでした。用が済んだら片づけるので、折り畳みがいいとのことでした。
 塗装は本格的にしましたので、きれいな面が出来ました。ついでに3個作りました。あと2個あるので、出店の際に持っていこうかなと思っています。

2011年3月29日火曜日

黄色・赤色が鮮明な二重箱

幅340×奥行250×高95
 黄・赤二重箱 黄箱も赤箱もサイズは同じ。
 赤色材はトウキョウダという材とのこと、よくわかりません。黄色材はウルシとのこと。この2つのにはクリアを塗布するだけで、写真のように発色します。ですから一切着色していません。とても鮮明な赤と黄です。
この材はもう手元にありません。珍しい材なので貴重品かもしれません。
 底板は桐材で、黄箱には赤の楔、赤箱には黄の楔を入れました。ウレタン塗装で仕上げました。
 あまりきれいな色なので、つい箱にしてしまいました。また、こんな材に出会えることがあればと思っています。

2011年3月13日日曜日

高さ1メートルもある花台


 昨日から続いて4つの大きな花台を紹介します。左から
幅410×高さ945ミリ
幅330×高さ1080ミリ
幅364×高さ930ミリ
幅253×高さ1030ミリ
 いずれも1000ミリぐらいの高さがあります。花台としてはかなり大きいので、置場を工夫する必要があるようです。でも、うまく飾れば、相当格調高いインテリアになると思います。
 4台ともすべてケヤキ材できています。ケヤキの美しい目を十分に生かしています。

2011年3月12日土曜日

ケヤキの花台

 昨日から巨大地震のため甚大な被害が出ています。5年前の中越地震を思い出し辛くなりました。被害を受けた方々に心よりお見舞い申し上げます。

花台を8個作りましたので、紹介します。今回は小さな花代4台を紹介します。右から
幅300×高さ500ミリ
幅395×高さ475ミリ
幅172×高さ575ミリ
幅168×高さ595ミリ
 4台ともケヤキ材で作成しました。ケヤキの目を生かし、このままでも美しく飾れるようにしました。この台は、植木鉢、人形、花瓶、飾り等を乗せてインテリアとして使うものです。次回は、残りの大きな花台を紹介します。いずれも高さ1メートルもあります。