ボビンスタンド
W475 × D50 × H500
材はすべてケヤキです。ウレタン塗装をしました。
多数の糸巻を置くことが出来るよう、上段2段に10本づつ、下段2段に8本づつ、計36本の糸たて棒をつけました。糸立てが載る棚は、30度の角度で側板についています。また、一番下の板は、ハサミやメジャーなどを載せる棚に使用します。他に側板が開かないようにするためにと考えました。脚はボビンスタンドが前後に倒れないようにつけた脚です。
このボビンスタンドは、近くに住む女性から注文をうけてつくられたものです。その人は裁縫が趣味で、いろいろの布を使ってさまざまのものを創っています。
2012年7月18日水曜日
少しリメイクしたゾウとキリン
エンジュの習字道具箱
ふた付の筆箱を作りました。
硯や筆が入る大きさにして、同じサイズのものを5箱つくりました。材はエンジュで、中側は桐です。
ふたが箱とぴったりと合うようにするため、ふたをつけて箱を作り、その箱を5分の2のところで切り分けました。底板はエンジュかケヤキの薄板にしました。写真ではよくわかりませんが、箱の下に切り込みが入っています。また、ふたの縁は大型のビットで鏡面仕上げになっています。
持つとずしりと重いし色もエンジュの色ですから、重厚感が出たような気がします。エンジュは着色しなくてもいい色を出します。ケヤキと同じく、材の中でも一段と優れていますので、習字道具入れにふさわしい材だと思います。
硯や筆が入る大きさにして、同じサイズのものを5箱つくりました。材はエンジュで、中側は桐です。
ふたが箱とぴったりと合うようにするため、ふたをつけて箱を作り、その箱を5分の2のところで切り分けました。底板はエンジュかケヤキの薄板にしました。写真ではよくわかりませんが、箱の下に切り込みが入っています。また、ふたの縁は大型のビットで鏡面仕上げになっています。
持つとずしりと重いし色もエンジュの色ですから、重厚感が出たような気がします。エンジュは着色しなくてもいい色を出します。ケヤキと同じく、材の中でも一段と優れていますので、習字道具入れにふさわしい材だと思います。
2012年7月17日火曜日
佐久野沢の山門クラフト市に出展してきました
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