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2014年8月19日火曜日

スクレーパーを研いで旋盤でスツールの脚づくり

  旋盤を使ってスツールの脚を作りました。

 上段の写真の器具は、私の友達が手作りしてくれたスクレーパーを研ぐ器具です。刃を研ぐ角度をしっかりと固定できる優れた器具です。旋盤使用においてはスクレーパーを研ぐことは不可欠です。 御蔭で随分助かっています。
 中段の写真の旋盤も友達からお借りした旋盤です。大型な旋盤なので、脚づくりにはもってこいです。スピードコントロールができ使い勝手は抜群です。もっぱら脚作り専門です。残念ですが、皿や盆はまだ作っていません。
 下段のスツールの脚をこの旋盤でつくりました。これらのスツールは既にこのブログで紹介済みのスツールです。丸型・ハート型・三角型の大小で計14台補充しました。

2014年8月12日火曜日

猫脚高飾台

猫脚高飾台
  
145×150×240ミリ(角型)
200×200×240ミリ(丸型)
   
 材はタモ材です。座面が丸いもの、正方形のものと2種類作りました。使い方はいろいろありますが、ミニ盆栽、人形等置物を載せて楽しんでいただければいいと思います。
   
 
 台風11号の影響で今日も雨模様です。魚沼地方は台風11号の被害はなく、雨も風も弱かったです。でも、台風の強さが年々強くなっている感じがして心配です。

厚板の飾台(ケヤキ)

厚板の飾台(ケヤキ)

310ミリ×125×90(板厚60)
ケヤキの60ミリもある厚板で作ってみました。しかも、ケヤキの中でも一番模様のいいところです。
 ケヤキもいろいろあって、軟らかいもの、硬いもの、黄色っぽいもの、赤っぽいもの、あて材っぽいところ様々です。この飾台は、硬くて赤くてあて材っぽい材からできています。
 このケヤキ材は少なく、あっても面積が小さいです。とっても貴重品です。私は、この材を作品の中の一番大事なところに使うようにしています。

2014年8月4日月曜日

八色の森マルシェにいってきました

八色の森マルシェ

8月3日 南魚沼市市制10周年記念事業で開催された八色の森マルシェに出展してきました。暑かったこと 暑かったこと 準備だけで汗だくだく、地面はアスファルトなので下から熱気が上がってきて堪えがたかったです。幸い近くに湧水池がありそこでタオルをぬらしたり帽子を水につけたりしてしのぎました。
8月のクラフトフエアは考えもんです。若干後悔しています。
 でもこの八色の森公園は広大で景色は最高でした。大きくて音響のいい野外ステージ、各種大きな遊具、子供の遊べる水場など施設は満点でした。 

2014年8月1日金曜日

つり雛台

つり雛台

 高さ950ミリ 腕の幅365 台200×135×45

材はケヤキです。支柱は台からはずれ、腕も支柱からとれる方式にしました。これで格納が容易になると思います。
 つり雛や鞠などを下げられるように腕の左右にボタンをつけておきました。

これからのクラフトフエアの出展予定
8月3日 八色の森マルシェ(南魚沼市)
9月5・6・7日 八ヶ岳奏での森(長野県原村)
9月13・14・15日 益子さんぽ市(栃木県益子)
9月27・28日 ふるさと村クラフト(新潟市)
10月5日  とおかまちてづくり市(十日町市)
10月25・26日  わたらせ渓谷工芸まつり
             (群馬県大間々)

3脚のケヤキのベンチ(ミニ椅子シリーズ)

ケヤキのベンチ(ミニ椅子シリーズ)
サイズ W215×130~215×H85(SH165)

 座面は耳つき部分ですがケヤキ特有のきれいないな2色(2模様)になっています。脚は3本に
しました。
 ミニ椅子にしては大きいほうなので、やや大きな人形とかミニ盆栽とかを載せることができるか
と思います。
 このミニ椅子シリーズは更に続行して行きま
す。それは、材の顔をみると新しい発想が生まれるからです。