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2010年9月27日月曜日

奏楽用のジャンを入れる六角形の箱

これは、私の村の稲荷神社の通称ジャン(小さなシンバルの形)を入れる六角形の箱です。ジャンは神社の奏楽用で、太鼓と笛とジャンで構成されています。私の子供たちも、ジャンや笛の担当をしています。神社は、上(かみ)と下(しも)に分かれていますので、二つ作りました。材はイチョウで、柿渋を塗ってから、クリアで塗装しました。神主さんがふたに字を書き、私の仲間である彫師から、彫っていただきました。 大勢の仲間と賑やかに奉納しました。 木工の術で、ささやかですが、ようやく地域貢献ができました。貴重な経験でした。


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